アルバム発売記念のustでのライブ中継にすっかり魅せられてしまい、これが生で聴けるなら行かなきゃ損!というわけで行ってまいりました、はじめてのビルボード大阪!
定刻16時30分過ぎ、全員がハットに白いシャツ、サスペンダーというお揃いの服装で登場。ト
リオさんのみ、背中側のみのタイプの短いサスペンダー(あれはなんて呼ぶのでしょうね?)で登場。おしゃれー!
 
ステージにうながされて手拍子で迎え入れた所、「ちょっと早い」とダメだしwそのまま流れるように、Honeyから本編スタート。ふわっと舞い上がるような音の広がりもやわらかで穏やかな歌声も、全てが心地良くて、始まって速攻ですが夢の中にいるよう。
続いての東京ピエロはギターの長岡さんが平井堅さんのパートを担当。このハーモニーがすばらしい!まるでステージを照らす大きな月がぽっかりと浮かぶのが見えるよう。
「東京の月~♪」の部分を「大阪の月~♪」と歌詞を変えて歌う場面では歓声が起こっておりました。
 
さて、先日のust(発売記念とJWAVEの公開録音)とはメンバーも変わって男子4人カルテットとなったわけですがその結果はどう出る??と思っていた所、FBページで紹介されている悪ふざけ通り(笑)仲の良さと息のあったセッションはやっぱりステージの上でも健在。
特にドラムの神谷さんはいじられキャラらしく
 
神谷さん「このツアーではよくバーに行くんですが……」
トリオさん「それ今言う事?」
 
と、終始この調子。笑散々いじられた挙句
 
トリオさん「彼、2ndステージではいないかもしれません。お客様の中でドラムをたたける方はいらっしゃいますかー?」
神谷さん「や、でもライブ見てて俺呼ばれないかなーって思う時あるんだよね。俺ドラム叩けるし」
 
(……一連のやり取りがあって)
 
トリオさん「今日はビルボードだからあんまり時間ないんだから、早く曲やるよw」
 
あはは、もっと時間があればずっと見てたいのに。
 
 
他にも、名古屋ブルーノートではアルバムタイトルにちなんだカクテル「WHITE」が出たらしく
 
トリオさん「今日はないんですけど……バーカウンターで『ホワイトください』って言ったら作ってもらえるかもしれません」
 
と、さらっと無茶ぶり。笑
トリオさん、お話してる時は低くて落ち着いた声で歌声のやわらかい感じとはまた結構違うんですよね。そんな所も素敵です。
 
今回はトリオさんがベースボーカルというちょっと変わった?メンバー編成だったのですが、曲によってはキーボードのお兄さんと交代する事も。トム・ウェイツのカヴァーナンバーの際には鍵盤にパートを移り、軽やかで温かいピアノの音色をしっとり響かせてくれました。
 
最新作がコラボアルバムという特色上、共演者が居ない中であの音をどう再現するんだろう?という不安のようなものが正直あったのですが、そこはカルテットの匠な音作りで見事にクリアー!
 
トリオさん「今日は日曜の夜なので……あ、土曜の夜でしたね。おしい」
 
というMCの後の日曜の夜に鳴く鶏(with高田漣さん)のゆるやかな世界は勿論、ユザーンのタブラの音色がトリップ感を誘う「顔」のバンドアレンジは圧巻の一言。あのハーモニーの美しさ、極上のパフォーマンスは個人的にあの日のハイライトでした。
 
 
ビルボードは二部制という事もあり、ぎゅっと凝縮されて1時間と少しで本編終了。
 
トリオさん「次が最後の曲となってしまいました」
お客さん「えー!」「みじかい!」
 
うん、お金に余裕さえあれば2ndもみたいよう。笑
 
 
本編終了後、ほどなくして行われたアンコールではグランドピアノでの弾き語りでのオールドタイムで終了。穏やかで心地よい、贅沢な時間が凝縮されたひと時でありました。